著作権流通.com 利用規約
 著作権流通.COMを利用する際には、本契約書の内容を承諾する必要があります。
第1条・本利用規約の適用
1.本利用規約に定める事項は、著作権流通.COM利用者(以下「甲」という)と著作権流通.COM運営者(以下「乙」という)との間に行われる取引全てに適用されるものとします。
2.本利用規約書の内容は、乙がいつでも変更できるものとします。
3.利用規約の変更前に甲乙間で行われた取引については、取引時の利用規約及び個別契約が適用されるものとします。
第2条・取引の対象
1.甲乙間の取引では、本条第2項から第6項で定める権利を除く著作権(以下使用権という)を取引の対象とするものとします。
2.他者に著作権の一部又は全部を譲渡する権利。
3.第三者に著作物の利用を認める権利。ただし著作権流通.COMで二次的著作物を発注する場合は除く。
4.著作権を相続の対象とする権利。
5.著作者が著作物を個人利用または営業の際の資料として使用することを妨げる権利。
6.乙が甲への納品または甲へのサービスを提供する目的で著作物を利用することを妨げる権利。
第3条・個別契約との関係
1.本契約に定める事項の他、商品名、規格、単価、納期、引き渡し条件等売買に必要な事項は、原則として個別的な取引時の発注書またはこれに準ずる方法によって定めるものとします。この契約は個別契約の申し込み時に成立するものとします。
2.個別契約で定める、使用権の対象となる著作物の内容を、指定内容と呼ぶものとします。
第4条・指定内容の解釈
1.乙は、指定内容を、著名な著作物に類似した内容に解釈する義務を負わないものとします。ただし甲が著名な著作物の権利者全員から許可を受けたことを予め書面で示した場合に限り、甲から指定があった場合は、乙は著名な著作物に類似した内容に解釈する義務を負うものとします。
2.指定内容に外部の文書または絵画を参照する内容があるとき、乙は甲の同意を得ずに、その部分を無効とすることができるものとします。
3.指定内容が複数通りに解釈可能な場合、乙は解釈方法を選択する権利を持つものとし、解釈方法について甲の意思を確認する義務を負わないものとします。
4.指定文章を複数回指定できる形式の商品の場合、指定文章送信可能期間内に送信された最後の指定文章のみが有効であるものとします。ただし、乙は乙の判断で最後の指定文章以外の指定文章を参考にすることができるものとします。
第5条・指定内容における禁止事項
 甲は、個別契約で甲が指定する指定内容に、本項第1項から第3項までの内容が含まれないことを保証するものとします。
1.第三者の権利を侵害する内容
2.第三者の名誉を傷つける内容
3.性描写及び暴力描写を指定する内容
第6条・金銭授受
1.甲は、規定の料金を前払いで乙に支払うものとします。
2.本取引に関わる金銭の授受は、全て株式会社ウェブマネーを介して行うものとします。
第7条・作品の掲載
1.個別契約で甲が希望した場合、乙は、使用権の対象となる著作物を、本サイトにおいて公衆送信化する権利を持つものとします。
2.個別契約で甲が希望した場合、乙は、使用権の対象となる著作物を、本サイトにおいて甲及び著作者及び乙のみが閲覧できる形で掲載する権利を持つものとします。
3.乙は、本条に基づき掲載した著作物を、掲載開始後10年後の翌年以降に削除または作品の題名または概要に入れ替えることができるものとします。
第8条・検品及び瑕疵修補
1.乙は、甲から使用権の対象となる著作物が本利用規約及び個別契約に明確に反する証拠を示されない限り、甲からの瑕疵修補請求に応じる義務を負わないものとします。
2.甲は、使用権の対象となる著作物の著作者に対し、直接瑕疵修補を請求できないものとします。
3.乙が甲に対し譲渡しようとする使用権の対象となる著作物に関し、乙は芸術的価値及び財産的価値を判断する必要はなく、指定内容に忠実であるかどうかを判断すれば足るものとします。
第9条・通信
1.甲が注文、問い合せなどの際に使用する郵便、電話、ファックス、インターネットなどの通信機器の設置費用および利用料金については、その理由の如何によらず、甲の負担とする。
2.郵便および電子メールなどは乙から投函、または送信された時点で甲に連絡がなされたものとします。
3.甲による注文は、注文の意思表示が乙に到達した時点で、効力を生じるものとします。
第10条・免責
1.当サイトに障害が発生した場合、または緊急に整備を行う必要が発生した場合、乙は事前の予告なく情報の公開を停止することができるものとします。
2.前項の理由で当サイトの公開を停止した場合、乙はそれにより生じた事象を保証する義務を負わないものとします。
3.前々項の理由で当サイトの公開を停止した場合、個別契約の納期は、公開停止された期間の分、自動的に延期されるものとします。
4.甲の連絡先の情報の不備、または乙からの電話連絡時に不在や通話中などの理由で連絡が不可能であったときなど、連絡の不履行により生じた事象について、乙は責任を負う必要がないものとします。
5.乙はキャンセルを受け付ける必要はないものとします。
6.本サービスが原因で甲に損害が発生した場合、乙に重大な過失がない限り、乙は損害賠償義務も慰謝料支払い義務も負わないものとします。
第11条・データの修正
1.乙は、不正に変更され、または不正に登録されたと推測できるデータを発見した場合、甲に対する通知なしに、当該データを削除及び訂正できるものとします。
2.乙は、名誉または財産を傷つけると推測できるデータを発見した場合、甲に対する通知なしに、当該データを削除及び訂正できるものとします。
2.乙は、不法行為に関わると推測できるデータを発見した場合、甲に対する通知なしに、当該データを削除及び訂正できるものとします。
第12条・使用権終了条件
1.甲が本条第2項から第7項に該当した場合、乙は事前に何ら通知又は催告することなしに乙が所有する使用権を取り消し、または催告期間を設けて甲が所有する使用権を取り消すことができるものとします。
2.甲が使用権を失った場合、それまで甲または乙が所有していた、使用権の対象となっていた著作物に関する全ての権利は、その著作物の著作者に自動的に移るものとします。
3.本利用規約及び個別契約のいずれかの条項に違反すること。
4.著作権流通.COMに付随するサービスの規約に違反すること。
5.本条第1項に基づき使用権を無効にされた後で、乙から同一の使用権または同一でない使用権を購入しようとすること。
6.乙が提供するサービスにおいて不法行為を行うこと。
7.他の使用権者または著作権流通.COMに登録しているクリエイターの名誉を毀損し、または損害を与えること。
第13条・専管裁判所
 本契約に関わる一切の調停及び裁判については、岡山地方裁判所をもって第1審の管轄裁判所とする。
利用規約の最終更新日:平成19年7月28日
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